個人差がありますが、手術当日から2～3日はしみるようなゴロゴロ感が続きます。
痛みが強い場合は、痛み止めの内服薬を使用し、早めにご帰宅ください。
ご帰宅後は目に負担をかけないようにして、早めにお休みください。

術後3～6ヶ月間は、点眼薬をご使用いただきます。

保証期間内は無料で検診・再手術が受けられますが、医師が再手術が必要と判断した場合のみに限ります。
※ただし再手術は視力が安定してからになります。目安としては初回手術をしてから約3ヶ月以上です。
※終診後の点眼薬の処方は、ご来院の上診察が必要です。

翌日、1週間後、1ヵ月後、3ヶ月後、6ヶ月の定期検診にお越しください。ご自身の判断で通院を止めてしまわないようお願いいたします。
定期検診は手術後の回復状態の確認、また合併症の早期発見のためにも非常に大切ですので、必ず受診をお願いいたします。また見え方が急激に変化したり、何か異常を感じた場合は、決められた検診日以外でも受診していただくことが可能です。
術後の定期検診を他院で受られる場合、費用及び健康保険適用の可否などは、受診される医療機関によって異なります。事前にご自身でご確認いただき、ご受診ください。

術後3日間は視力が不安定で、眼のゴロゴロ感・しみる感じが出ますので、医師にご相談ください。

手術当日からは首から下のシャワーでしたら可能です。入浴・洗髪・洗顔は、診察で問題なければ、翌日からになります。
その際は、眼の中に水が入らないように十分ご注意ください。

術後1週間はお控えください。

アルコールは、手術当日はお控え下さい。手術翌日以降に関しては、特に制限はありません。
喫煙に関しては当日から可能です。

視力が改善しましたら、昼間の運転は可能です。
夜間の運転は、光の見え方（ハロ・グレア）に慣れるまでお控えください。詳しくは医師にご相談ください。

術後1週間は、スポーツをお控えください。
ジョギングなどの軽いスポーツは、5～7日後の検診で異常がなければ可能です。
眼をぶつける可能性のあるスポーツ（格闘技・球技）や水泳は、医師にご相談下さい。

翌日から問題がなければ、ファンデーションまでの化粧は可能です。
アイシャドーやアイラインなどのアイメイクは、手術3日後から通常どおり可能です。

近視矯正手術を受けることで老眼が早まるということはありませんが、平均して45歳前後には老眼の自覚症状がはっきりしてきます。
年齢・眼の状態によっては手術直後または早期に老眼鏡が必要になる場合があります。詳しくは医師にご相談ください。