日本医師会に入会していると日本医師会雑誌が定期的に送られてきます。
普段は内科とか外科の疾病を中心に特集されることが多いのですが、今月は眼科が特集されていました。内容は白内障や緑内障という比較的わかりやすそうな疾病です。
日本医師会の雑誌なので、全ての診療科の先生方が購読するのでわかりやすく書いてあるのかと思いきや。。。
結構わかりづらそうな。。。眼科医であれば簡単な内容ですが他の診療科の先生には難しいかも。。。“ これで明日から緑内障の診療はバッチリ・・・ ”とはならないでしょう。
白内障手術の解説も、眼科のこと(特に目の構造)を詳しく知らないときっとわかりにくいだろうなって思います。ホントによくわからずにみると・・・“ こんなに目の中に道具を突っ込んで大丈夫か??”って思われてしまいそうです。
私も他の診療科の最新医療ってよくわからないことはたくさんありますし、他の診療科の疾病の特集を読んだりしますが・・・理解不能な内容も多々あります。
そう考えると。。。他の診療科の先生からはレーシック等の屈折矯正手術は理解不能な診療、手術のひとつなのかもしれません。
もしかすると・・・ごく一部の先生からは“ レーザーで近視が良くなるってホント?” くらいの理解しかされていないかもしれないです。