高度近視の対応

 

 

 

 

 

 

 

 

症例数が増えてくると高度近視の症例も増えてきます。

ある程度の近視度数であればラゼックで対応しています。しかし-13Dとか-14Dを超えてくると、残存する角膜の厚さのことや切除量からの視機能の低下を考えると、角膜を削る矯正の限界があります。

フェイキックIOLは人工レンズを眼内にインプラントする方法です。角膜を削らずに矯正できるので術後の視機能の低下が少ないのが利点です。

そろそろフェイキックIOLの準備を考えたほうが良さそうです。