今月もICL手術を行いました。
昨年末に検査を行い1月下旬にレンズが届いたので、日程を調整して手術を行いました。
角膜厚は平均値ですが近視、乱視とも非常に強く、レーシックやラゼックで行うには角膜の切除量が非常に増えてしまいますのでICLを選択しました。
手術2日目でまだ屈折度数は不安定なところですが視力検査では良好な結果が得られています。
近視乱視が強い方や角膜の厚さに制約のある方が屈折矯正手術を行う場合にはラゼックを選択するかICLを選択するか悩むところではあると思います。
かなり強い近視や乱視の方でも術後早期から日常生活に不便のない視力回復が得られるところがICLの優れているところだと思います。
ICLは角膜を削らないでレーシックと同等の視力回復が得られる術式と言えます。