日本眼科学会

4月4日から行われている日本眼科学会に参加しています。

この学会は眼科の大きな学会の1つです。

学会も興行みたいなものですから、たくさんの参加者に参加費を払ってもらった方がイベントとして成立しやすくなりますし、共催しているメーカー各社もたくさん学会に足を運んでくれる人が多い方が喜ばれます。

 

この日本眼科学会は以前は研究発表が多かったように記憶しています。そういった研究発表は非常に専門的ですので、予備知識がないとさっぱり理解不能なことが多々あります。

難しい研究発表も良いのですが、最近のトピックスとか明日から診療で役立つような議題の方が参加者は増えやすいので、最近は著名な先生のシンポジウムとか講演の割合が増えているように思います。

日本のこういった学会でレーシック等の屈折矯正の話題や多焦点眼内レンズの話題が出るようになってきて時代の変化を感じます。