昨年末に近視矯正手術をご希望で来院された60代の方です。
白内障による視力低下でしたので、白内障手術をおすすめしました。
患者様が遠近両用眼内レンズをご希望されたので2月に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行いました。
術後1ヶ月で遠方も近方も良好に視力改善しています。
かわもと眼科は多焦点眼内レンズの先進医療実施施設の認定を受けています。
生命保険の先進医療特約を利用すれば医療費用の自己負担を軽減することができます。
先月、この出版社からアンケートが届きまして今週の雑誌にその集計が掲載されています。
メガネ、コンタクトレンズについても書かれていますが、レーシックを中心とした屈折矯正手術についてかなりしっかりと書いてあります。これからレーシックを受けようと考えている人や、すでにレーシックを受けて将来的には老眼の手術や白内障手術を受けようと考えている人が読んでも十分に納得ができる内容です。
現在日本で行われているほとんどの屈折矯正手術について図表とか画像がとても解りやすく掲載されていています。このままカウンセリングに使えそうなくらいです。
一般の方を対象にした雑誌でここまでの内容が記載されているということは、ここに書かれている内容は眼科専門医であればある程度は知っておかなければいけない内容、質問されたときにはちゃんと回答が出来るようにするべき内容なのかもしれません。
屈折矯正手術には興味がないから・・・とかレーシックの設備はないから・・・と言う理由では患者様から勉強不足と捉えられるかもしれません。
眼科クリニックのスタッフさんが読んでも良いかもしれません。