レーシックの手術方法

レーシックの手術のながれが解りにくいと言われることがあるので、画像を用いて説明してみます。

手術中はまぶたを開瞼器という目を開けたままにする器具で固定します。手術中に瞬目とか目を閉じてしまう心配はありません。目薬の麻酔をしてあるので、目を開けたままでも目が乾いている感覚はありません。

 

最初にフラップを作るために眼球に固定器具をつけます。

眼球は圧迫固定されているので眼球が動いてしまう心配はありません。

フラップを作成しているときは、眼球を圧迫しているので目の前は暗くなります。

両目にフラップを作ってからエキシマレーザーに移動します。

エキシマレーザーを照射する前にそのフラップをめくります。

 エキシマレーザー照射中はレーザーが眼球を追尾するようになっています。

エキシマレーザー照射中は真正面の緑の光の点滅を見ていてください。

このあとはフラップをもとの位置に戻して手術は終わりです。

約10分間程度で手術は終わります。