QSV 20111111
2011年11月11日 金曜日 by かわもと眼科院長今日は朝から寒いですね。いよいよ冬支度が必要です。
昨日は岐阜に行ってきました。第60回日本農村医学会学術総会に参加してきました。前日の夜に名古屋に入り，昨日朝に岐阜に入りました。岐阜駅からシャトルバスで長良川国際会議場までに道中，岐阜城（稲葉山城）を見ることが出来ました。戦国の武将，齋藤道山が築いた城ですが，道山の後を継いだ齋藤龍興の代に道三の娘婿の織田信長によって攻められ落城します。その後この岐阜の地を治めることになった織田信長がこの地を「岐阜」と名付けたということです。「岐阜」という地名は由緒ある名前です。このあたりのことは司馬遼太郎の「国取り物語」に詳しいです。ちなみにこの「国取り物語」は司馬遼太郎の出世作ですが，単行本では4巻に別れていますが，前半2巻が齋藤道三の半生，後半2巻が織田信長の半生を描いたものですが特に第1巻が私は好きです。文体に躍動感があり，若き日の齋藤道三が生き生きと描かれています。
岐阜の駅で「栗きんとん」を買って帰りの新幹線で食べました。生もので，1日しか日持ちしないということでお土産には出来ませんでしたが，私が知っている芋と栗で作る栗きんとんとは違って，栗100%といった感じのとても上品なお菓子でした。ごちそうさまでした。
QSV: Quest for Super Vision（究極の見え方の追求）
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