20110517
2011年5月17日 火曜日 by かわもと眼科院長ずいぶん暖かくなりました。朝夕、歩いていると汗が少し出てきます。
昨日は「レバレッジ人脈術」（本田直之著）を読みました。人脈術というと，私にはどこか遠い世界のように気がしています。東京などの大都市では頻繁に異業種交流会などが開かれているのでしょうが，私が住んでいるところではそのような会合が頻繁に開かれているものか？本書にはそうした異業種交流会は本来の人脈術からはほど遠いという事が述べられていますが，それでもやはり私は本書の内容はちょっぴり遠い世界の出来事のように感じられます。３年後，５年後の自分には身近なものになっているかもしれませんが。
さて，昨日は「そら豆」を食べました。そら豆の栽培の歴史は古く，古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼる事ができます。中国には2,000年ぐらい前に伝わり，日本には奈良時代・聖武天皇（729〜749年）に伝わったとされています。元々豆科の植物は，人体に有害な物質を含んでおり，豆を食べて溶血性貧血を発症する病気もあるくらいです。人類はこの毒物を取り除く努力を重ね，豆の持つ栄養分だけを摂取できるように工夫していきました。
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