QSV 20130308

2013年3月8日 金曜日 by かわもと眼科院長

今朝は暖かい風が強く吹いていました。「春一番」でしょうか?

 

私はスウィーツ好きですが,最近のスウィーツは多種多彩。色どりも豊かで,スウィーツ好きにはたまりません。ところで皆さんはスウィーツを持ち帰る時,どうやって持ち帰りますか?やはり一番は「横に倒れないように,きれいな形が崩れないように」運びませんか?「胃袋に入れば一緒だから,形は崩れてもいいから,コンパクトにもって帰りたい」とばかりに,スウィーツが入った箱や袋を横にしたり,ひっくり返したりする人がいるかもしれませんが,そんな人はごくごく少数でしょう。やはり大多数の人は「デコレーションが壊れないように,横に倒れないように」運ぶでしょう。当たり前のこと,あるいは常識かもしれません。

しかしこの常識が通用しない場所があります。コンビニです。最近のコンビニは様々なスウィーツを販売し,その商品開発は熱気を帯びています。しかしコンビニでスウィーツを購入された方は経験あると思いますが,コンビニの多くではスウィーツの扱い方がとても「雑(ざつ)」です。大きな手で「ぐわっ!」と掴んで袋に入れたり,きれいにデコレートしてあるスウィーツを平気で横にしたり,ひっくり返したりします。

私はそういう扱いにとても不満を抱いています。ですから最近コンビニで買うスウィーツは「新発売」された商品を一度限りの気持ちで買うか,誰が扱っても型くずれしないような商品だけを買うようにしています。またどうしても欲しいスウィーツを買うときは,特定のコンビニの,特定のお店の,しかも特定の店員さんがいる時間帯を狙って買いにいくことにしています。運悪く,その店員さんがお休みのときなどは,スウィーツは買わずにそのまま店を出るようにしています。

最近,通勤の時間に松下幸之助氏の書かれた「商売心得帖」を読んでいます。そこには「商品」と「お得意様」を大切に思う心の大切さが述べられています。コンビニに高級デパートのような接客は期待していませんが,せめて客が「不快」に思うようなことだけはしないようにしてもらえればと思います。かわもと眼科も「他山の石」とせねばなりません。

 

QSV: Quest for Super Vision(究極の見え方の追求)

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