QSV 20121227

2012年12月27日 木曜日 by かわもと眼科院長

今日は久しぶりに気温が緩みそうです。

 

先日,NHKの特集番組で「日本国債」について放送がありました。興味深くみていましたが,気になる場面がありました。財務省官僚のインタビューで,「(国債発行は)毎日が綱渡り」という場面です。今の日本で責任ある立場の人で,毎日が綱渡りではない人っているのでしょうか?私のような町医者ですら,毎日が綱渡りの連続です。「今日は患者さんが来てくれるだろうか?」「患者さんの気分を害するようなことをしてないだろうか?」「あの患者さんの眼の状態は良くなっているだろうか?」「術後の経過は良いだろうか?」と毎日毎日綱渡りの連続です。財務省官僚の発言と同様の内容の発言を日銀(日本銀行)の職員も吐露していました。いったいこの人たちは普段どんだけ「楽チン」な仕事をしているのだろう?そんなことを思いながら見ていました。(写真はNHKのホームページより)

 

QSV: Quest for Super Vision(究極の見え方の追求)

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